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ただの海洋生物

フルビット免許への道 #2 小型特殊自動車免許取得!

 #2 小型特殊自動車免許取得!

 

令和4年4月の初めに、

小型特殊自動車免許を取得しました!

その体験談を記録しておきます。。。

 

小型特殊自動車免許の取得方法

小型特殊自動車免許を取得するのは

 

  • 学科試験(30分間 48問)

 

を受け、合格すると免許が交付されます。
 

費用は、試験手数料:1500円

    免許交付料:2050円(併記の場合も同じ)

合計で 3550円 です。

原付免許と形式は同じで、交付後の講習等はありません。

 

 

『「身分証明書」として持っておきたい』という方は

原付免許を取得する方が一般的ですが、

実は小型特殊免許のほうが おトク に取得できます。

 

というのも、原付免許を取得する際には

原付講習(4500円)を受けなければなりません。

 

小型特殊免許はこの講習を受けないため、少しおトクになります。

 

 

対策問題集がない!?

そもそもこの免許、とる人がめったにいません...

 

それもそのはず、

この免許は、第一種免許に付帯するため

普通自動車免許 か 普通二輪免許 を取れば、乗ることができます。

 

 

警察庁が発表している令和3年「運転免許統計」によると、

令和3年における新規免許取得者のうち

全体 約145万人 に対して

小型特殊免許取得者はなんと 855人 のみ!!

(割合にしておよそ0.00059%です!!!)

 

併記(すでに原付免許をもっていて、そこからとる)という形でも、

全体 約61万人に対して

小型特殊免許取得者は 278人 です。

 

警察庁からの資料は東京都のみですが、

それにしても少ないですよね~!

 

 

前述した「身分証として取得する」方がほとんどかと思いますが、

併記のために取得するのは

きっとフルビット免許を目指している変態たちに違いありません!!

 

 

よく本屋さんで販売しているのは

原付免許や普通自動車免許の試験対策だけで、

小型特殊免許は見たことがありません。(たぶんないです)

 

試験内容は口外できませんが、私が受けた感想としては

大部分は原付と変わらず、数問小型特殊自動車の定義などを聞いてくる

感じでした。

 

私がサイトで調べた中では、

「シートベルトの締め方」など、

普通自動車免許と同じレベルの問題が出題されることもあるようです。

 

なので取得する際は

普通自動車免許の学科教本に記されているので

学科教本を読んでおくとよいと思います!

 

ちなみに私は、教習所に入所してから

もらった教本を読んで第一段階のうちに取得しました。

 

 

ぜひとる方は頑張ってください~